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BMWの中古車を買う時の注意点:購入後のお勧めメンテナンス

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

購入後のお勧めメンテナンスを紹介する。

当然ながら、オイル漏れや水漏れ、その他異常があれば率先して修理し、感じられる異常がすべてなくなった後、このお勧めを参照してほしい。

 


突然車が動かなくなるリスクを減らす予防整備

水回りリフレッシュ

水回りの弱点であるウォーターホースおよびエクスパンションタンクを交換する。
同時にクーラントレベルセンサーおよび水温センサーも交換をおすすめ。
激しい水漏れの可能性があるのは主にホースとエクスパンションタンク。ホースは特に太いメインのホース、エンジンにもよるがアッパーホースとロアホースだ。
本来であればすべてのホースとウォーターポンプサーモスタット、ラジエーターまで交換できれば良いが、それらは漏れが見つかってからでも遅くはない。

 

ベルト交換

過去の記事ではあえてあげていないが、ベルトも当然消耗する。
安いパーツなので自分の手元にきた時、リフレッシュする意味でも交換したい。

 

オルタネーター交換

オルタネーターは距離を問わず5年ほど経過したころから故障するケースが見られ始める。
特に10年を超えている場合には、いつ壊れてもおかしくなく、壊れるとほぼ不動車と化してしまうため、予防整備が望ましい。


車の調子を取り戻す予防整備

エンジンオイル交換

エンジンオイルを交換する。
元々入っていたどこの者とも知れぬオイルを抜き取り、純正オイルか認証取得済みの指定粘度のオイルを入れる。また、フィルターも交換する。
大半のモデルは水温安定後、エンジンを止めて5分後にオイルレベルを計測する。(取扱説明書参照)
当面の間はまめに計測し、オイル消費の度合いを確認する。
乗り方にもよるのだが、3000kmあたり1L以上の消費がある場合には、オイルの粘度を一つ上げて様子を見る。(3000kmあたり1L程度であれば異常ではない)

 

プラグ・イグニッションコイル交換

5年5万km以上走行すると、プラグとコイルは相応に消耗する。
もちろん壊れるまで使い続けてもかまわないが、個人差はあるだろうが交換によりエンジンが快調になったことを実感できるはずだ。
プラグはくれぐれも純正指定から大きく逸脱しない範囲で選択する。

 

各種センサー交換

エアフローセンサー、カムシャフトセンサー、O2センサーなどは徐々に劣化し、10年もしくは10万kmもすると交換により効果が感じられる。
10年10万km以前に故障するケースも多い。

 

ショックアブソーバー交換

ショックアブソーバーは5万kmも走るとへたりが感じられ始める。
実感としてなくても、5万km以上交換されていない場合には交換すると効果が実感できるはずだ。
同時にマウントも交換することで、より一層効果が高まる。
ショックアブソーバーにはノーマルのもの、Mスポーツ(Mテクニック)のもの、チューナー(アルピナなど)のものから社外品に至るまで多くの選択肢がある。
好みに合わせて変更してみるのも一興だ。

 

サスペンションアームブッシュ交換

サスペンションアームの関節にあるブッシュは、5万kmも走ると劣化し、場合によっては破損しているケースも見られる。
こちらも実感としてなくても、交換することで乗り心地や安定性が新車当時のものに復活し、その違いを実感はずだ。

 

ベルトテンショナー・プーリー交換

こちらも5万kmも走ると劣化が始まり、個体差もあるが異音がし始める。
異音が出てからでも構わないが、異音と気が付いていないケースもある。
安価なパーツのため、交換をお勧めしたい。ベルトの動きに関わる重要なパーツで、がたつきはベルト寿命にも影響する。
異常があった場合には交換により非常にスムーズなエンジンがよみがえる。(異音がなくなるだけだけど)

 

タイヤ交換

非常に一般的なものだが、気にしたい。
タイヤは車の印象に大きく影響を与えるパーツだ。
売りに出された中古車にそこまで上等で状態の良いタイヤがついていることは考えづらいため、せっかくの車の良さを引き出すためにもそれなり以上のタイヤを使いたいところだ。

 

エンジンマウント交換

エンジンマウントの劣化はなかなか気づかないものだが、確実に経年により劣化していく。10年10万kmも経つと誰でも実感できるほどの効果があるはずだ。5年5万kmでもマウント自体は目に見えて潰れている。

 

 


10年10万kmを超えてからの予防整備

最後に10年もしくは10万kmを超えて走行している車にお勧めするメンテナンスポイントを紹介する。
(10年もしくは10万km未交換の場合。消耗品やシール類は除く。)

 

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

BMWの中古車を買う時の注意点:年式と中古車相場編 - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(エンジン編) - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(水回り編) - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(その他編) - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車のチェックポイント - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:購入後のお勧めメンテナンス - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車のチェックポイント

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

さて、ここまで4つの記事で中古車を買う時の注意点を紹介してきた。

BMWの中古車を買う時の注意点:年式と中古車相場編 - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(エンジン編) - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(水回り編) - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(その他編) - かたみちにじかん

 

最後に、実車を目の前にしてチェックをおすすめしたいポイントをおさらいする。

最初の記事では以下の3種類の中古車があることを紹介した。

①新古車や1-2年落ちの”ほぼ新車”を3割引き程度のお得な値段で買う

②5年落ち程度の”結構新しい型落ちの中古車”を手ごろな値段で買う

③10年落ち程度の”中古車”を安く買う

 


①はメーカー保証に加入することをお勧めするが、②以降の場合には以下のポイントを確認すると失敗が減るかもしれない。

 


ボンネットを開けて確認

①オイルレベルを確認し、正常値であること。また、オイル漏れがないこと。酷い漏れはエンジンおよび周辺パーツへダメージを与えている可能性あり。

クーラントレベルを確認し、正常値であること。また、ウォーターポンプサーモスタット、ラジエーター、ホースの接続部、タンク周辺を確認し、水漏れの痕(白いシミなど)がないこと。

③オイルキャップを開けてキャップや周辺に付着物がなく、悪臭がないこと。また、内部は薄く黄色いオイルを纏いきれいだと尚良い。

エンジンをかけて確認

④始動時に異音や始動不良がないこと

⑤空ぶかしし、異音や重苦しさ、引っかかりなくスムーズに回ること。

⑥冷間時、アイドリングが安定していること。

⑦水温安定後、アイドリングが安定していること。

車内外を眺めて確認

⑧内装はできるだけ状態が良いこと。(外装のゴム、樹脂劣化は気にしない)

⑨エアコンが効くこと。

 


①②は少量であれば問題ないが、多量であれば前オーナーの管理に問題があったり、場合によっては各部に負担を与えている可能性がある。
アイドリングの異音は種類が多く、判断には経験を要する。

 

 

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

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BMWの中古車を買う時の注意点:購入後のお勧めメンテナンス - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(その他編)

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

 

僕は仕事の傍ら、BMWの安い中古車ばかり好き好んで買って、趣味の自動車修理を楽しんでいる。
なぜ自動車修理を趣味にするのにBMWを選ぶのか?
部品も高いし、仕組みも複雑では?

なんていう疑問をよく持たれる。

あえてBMWを中古車で買う人は、ただの見栄っ張りか、よく考えたうえでの選択だろうから、こんな記事は無意味かもしれないけど
この面白い世界を知ってほしくて、まずは第一歩目としてこの記事を書いてみる。

 

BMWにはわかりやすい弱点が存在する。
これは現代的な車が売り出され始めた80年代と大きく変わらない。ここら辺が面白くもあり鬱陶しくもあるポイントだ。

80年代といえば、僕はその頃の情景を全く知らないわけだが、都内を3シリーズや190がうじゃうじゃ走っていたらしい。
そう、悲しいかなその頃のBMWから一貫している弱点も多い。
もはや改善をするつもりなどなく、本当に本当に考え方や環境の違いによる弱点なんだと思うようにしている。

 

さて、弱点には細かいポイントもある訳だが、ここでは大きな区切りで見ていきたい。


BMWの弱点:電装品

電装品と一口にいっても色々とあるが、代表的なものとしてエアコンのコンプレッサーとオルタネーターがあげられると思う。

まずはコンプレッサー。
ここの故障はそう多くない。
そう多くないとはいえ、国産車よりも故障は多いように見受けられる。
僕は経験したことがないし、修理の手間も部品代も大差ない。
まずもって、日本製が使われていることが多いのだ。壊れたら交換する。壊れている車は買わない。これしか対策はない。

次にオルタネーター。
ここはBOSCHやVALEO製が多いように思うが、故障も間々ある。
交換はそう大変ではないし、部品も特別高いこともない。
走行中に突然死した場合には、限りなく短い距離しか自走はできなくなる。事前に兆候を感じ取られるケースもあるのだが、なかなか予知は難しい。
キーンという異音がでたり、発電量が不安定になりエラーが出ることがある。


特にオルタネーターは寿命がやや短いことを気に留めておくと良いだろう。
予防整備としては、心配なら5年5万km、ちょっと心配なら7年7万km、心配じゃない人も10年10万kmを超えたら交換を勧めたい。


BMWの弱点:燃料系・点火系


燃料系、点火系は国産車と大きな違いはない。
燃料ポンプの寿命は個体差が大きいがやや短い傾向があるかもしれない。
後席からウイーンという異音が感じられたら交換時期かもしれない。ここもオルタネーター同様の考え方で交換したい。


購入時にはエンジンの始動不良がない限りは気にしても仕方がないポイントだ。

燃料フィルターは10年10万kmで交換すれば良いだろう。国産車と変わりない。
燃料ホースは劣化が見られた場合だけでいいが、20年くらい経過し始めてから考え始めれば十分だ。

 

スターターモーターは使い方によっては早いうちに劣化することもあるが、それでも15万km程度はもつと思われる。
一度15万km以上走行した車で異音が出始めて交換したことがあるが、特別弱いということはないだろう。


BMWの弱点:その他(内外装など)

外装については、国産車以上に分厚い鉄板と防錆塗装のお陰で、きちんとしたケアさえ欠かさなければボディは問題ない。しかし、窓周辺のモールなど、樹脂・ゴムパーツは非常に弱く、劣化は防ぎようがない。

 

屋根付きのガレージであっても時間の問題だ。
購入時にここが劣化していたとしても、あまり気にしてはいけない。どうせ劣化する。劣化したら交換しよう。


内装は90年代、環境対策で非常に軟弱な接着剤ばかりが使われた時期があり、内装が経年劣化によりはがれる車が多かった。
00年代に入り、かなり改善はされたものの、国産車に比べてしまうとはがれは早い。


また、ドリンクホルダーなどの樹脂パーツも強度が弱く、折れてしまったり、表面が溶けたようにどろどろとし始めて交換を余儀なくされることもある。
90年代以前の車ではダッシュボード割れも散見される。

また、ハンドルやシート、内張りのレザーの劣化は特別弱いことはないが、レザーだから適切なケアは必要となる。

ここは交換を始めるとキリがなくなり、お金もかかるため、購入時に内装の状態はできるだけ良い車を選びたい。

 

最後に、ウィンドウレギュレーターはBMWのすべての車種に通じる弱点だ。

窓の開け閉めが出来なくなる。この故障が出た時は素直にあきらめて、交換しよう。事前に窓の開閉時に異音がでるはずだから、異音が出たら窓の開閉は控えて、部品を手配する。


まとめ

①始動不良がないか確認
②内装はできるだけ状態が良い車を選ぶ
③外装のゴム、樹脂劣化は気にしない
④エアコンが効く車を選ぶ

 

このほかにも失念している点があるかもしれないが、おおよその弱点は紹介できたと思う。

 

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

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BMWの中古車を買う時の注意点:車のチェックポイント - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:購入後のお勧めメンテナンス - かたみちにじかん

BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(水回り編)

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

 

僕は仕事の傍ら、BMWの安い中古車ばかり好き好んで買って、趣味の自動車修理を楽しんでいる。
なぜ自動車修理を趣味にするのにBMWを選ぶのか?
部品も高いし、仕組みも複雑では?

なんていう疑問をよく持たれる。

あえてBMWを中古車で買う人は、ただの見栄っ張りか、よく考えたうえでの選択だろうから、こんな記事は無意味かもしれないけど
この面白い世界を知ってほしくて、まずは第一歩目としてこの記事を書いてみる。

 

BMWにはわかりやすい弱点が存在する。
これは現代的な車が売り出され始めた80年代と大きく変わらない。ここら辺が面白くもあり鬱陶しくもあるポイントだ。

80年代といえば、僕はその頃の情景を全く知らないわけだが、都内を3シリーズや190がうじゃうじゃ走っていたらしい。
そう、悲しいかなその頃のBMWから一貫している弱点も多い。
もはや改善をするつもりなどなく、本当に本当に考え方や環境の違いによる弱点なんだと思うようにしている。

 

さて、弱点には細かいポイントもある訳だが、ここでは大きな区切りで見ていきたい。

 

 BMWの弱点 : 水回り編

構成部品

BMWの主たる弱点といえば、この水回りである。
構成する部品は世界共通だが、以下の通りだ。
クーラント
ウォーターポンプ
サーモスタット
④ホース(水温センサー)
ラジエータ
⑥サブタンク(水量センサー)
ラジエーターキャップ


クーラントは純正にこだわる人も多いが、特に違いはないのでこだわる必要はない。

青が良いのであればホルツなりWAKOSから提供されているし、FUCHSでも良い。
しかし、純正品の質が良いのは確かで、ホルツのような1L1000円を切るような安物であれば交換頻度を高めたい。
1-2年おきに交換する前提でホームセンサーの緑とか赤を使っても全く問題はない。



これは一時期より電動化された。
2つついているモデルも存在する。
特別故障が多いとは思えないが、ポンプの羽が樹脂のモデルはここに破損リスクがある。
とはいえ、そこまで寿命が短いと感じたことはない。樹脂の羽でも10万km以上平気に走る車も少なくない。
しかし、ここが破損するとエンジン損傷やオーバーヒートの恐れもあるため、予防整備として金属製の羽のポンプに交換しても良い。

また、シールが痩せたりガタついて水漏れになることもある。
こちらも特別弱いとは言えない。問題なく10万km以上走る車も多い。漏れ始めるとウォーターポンプ周辺に白いシミが目立ち始める。まめな水量確認は必要だ。


③ サーモスタット

ウォーターポンプ同様特別故障が多いとはいえない。
突然固着するような例は少なく、段々と開き切らなくなったり閉じ切らなくなる。
水温変化には常に気を配り、早期発見につなげたい。
開いたまま固着するならまだしも、閉じたまま固着すればオーバーヒートの危険がある。


④ホース

ここが弱点中の弱点である。
ホースのゴムは弱い。そしてコネクタ部の樹脂も弱い。
経年劣化、熱劣化が早く、整備中の取り外し・取り付けやふいの衝撃、あるいは走行中に突然破裂することもある。
大抵の場合には徐々に漏れだしたり、ホースの一部が変形したり、触診すると新品の頃の柔軟性がなくなっていることがわかると思う。
水回りで突然の破裂は即オーバーヒートにつながる。
どの年代だろうが弱いことに変わりはなく、できれば5年か5万kmごとに交換したい。
ホース自体はそれほど高くないので、ケチってリスクを負うこともないだろう。

とはいえ、運が良ければ10年10万kmくらいはもってしまうのが実情である。
所詮は使い方、環境、個体差がからむので、常に気に留める程度で良いだろう。

ロアホースには水温センサーが付く。ここはホース交換と同時に交換したい。安価だし、万が一への備えである。



ここもそれほど弱点ではない。
10年10万km程度平気でもつケースが多いが、一方で早くから漏れ出すこともある。
このように個体差、環境差によって品質が安定しない点も、BMWの水回りが弱いという定説につながっている気がする。
これまで乗った車では故障したことがない。

また、BMWラジエーターはなぜか安い。壊れてもじわりと漏れ出すところから始まるので水量を定期的に確認すれば十分だ。


⑥サブタンク(エクスパンションタンク)
ラジエーターキャップ

ここはセットで考えたい。
ラジエーター横に鎮座するタンクである。
水量はここで確認する。また、底部に水量センサーがある。

また、よく破裂すると有名なパーツである。E30時代から変わらない憎いやつだ。
とはいえ大抵は小さな罅から始まる。黒いボディに白いシミがあったら要注意だ。

日頃の点検と水量の確認で未然にわかる場合もあれば、突然破裂するケースもあるらしい。
5年5万kmとは言わないが、10年10万kmでは不安。7年7万kmくらいで交換してもいいかもしれない。

 


まとめ

さて、まとめてみると案外大したことがないことがわかると思う。
もちろん水回りの突然死はオーバーヒートにつながる。

しかし、万が一そんなことがあっても、水温系が半分以上傾きだしたり、ボンネットからの湯気を確認したらすぐに停車すれば問題ない。
また、日頃から水量やエンジンルームを確認していれば大抵のケースでは事前に問題を発見することができる。

そして、問題を発見したら即対応が必要だ。
水の経路は加圧され、常に100度以上を維持している。いつ破裂してもおかしくない。

中古車を選ぶときには、水漏れ痕(白いシミやスジ)がないか確認する。
しかし、上述の通り予防整備として定期交換が望ましいパーツだから、購入後にまとめてリフレッシュすることをおすすめする。

 

あ、最後にファンとファンクラッチ、ファンシュラウドのことを忘れていた。
これらはウォーターポンプサーモスタット以上に丈夫。
壊れたらレアケースだと思おう。ファンシュラウドは重要な役割を持っているから、大きく破損したら交換した方が良いし、整備性を上げるためにカットするのはおすすめしない。
とはいえ、そこまで大きな影響はないからやっちゃってもいいけれども。

 

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

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BMWの中古車を買う時の注意点:車の状態とよくある故障編(エンジン編)

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

 

僕は仕事の傍ら、BMWの安い中古車ばかり好き好んで買って、趣味の自動車修理を楽しんでいる。
なぜ自動車修理を趣味にするのにBMWを選ぶのか?
部品も高いし、仕組みも複雑では?

なんていう疑問をよく持たれる。

あえてBMWを中古車で買う人は、ただの見栄っ張りか、よく考えたうえでの選択だろうから、こんな記事は無意味かもしれないけど

この面白い世界を知ってほしくて、まずは第一歩目としてこの記事を書いてみる。

BMWにはわかりやすい弱点が存在する。
これは現代的な車が売り出され始めた80年代と大きく変わらない。ここら辺が面白くもあり鬱陶しくもあるポイントだ。

80年代といえば、僕はその頃の情景を全く知らないわけだが、都内を3シリーズや190がうじゃうじゃ走っていたらしい。
そう、悲しいかなその頃のBMWから一貫している弱点も多い。
もはや改善をするつもりなどなく、本当に本当に考え方や環境の違いによる弱点なんだと思うようにしている。

 

さて、弱点には細かいポイントもある訳だが、ここでは大きな区切りで見ていきたい。

 


BMWの弱点 : エンジン編

 


BMWのエンジンは繊細とも言われるが、一方で非常に頑丈であることは事実だ。
キチンと整備すれば20万kmだろうが50万kmだろうが乗り続けることができる。

 

オイル管理

エンジンを快調に保つための秘訣は単純で、定期的なオイル交換だ。

また、オイル交換は定期的にすれば安いオイルでも構わないという意見もあるが、安いオイルはそもそもオイルとしての性能が低く、エンジンの負担が大きくなる。常識的な範囲で乗る分には構わないが、長く快調に乗り続けたいのであればそれなりのオイル(純正指定かそれ以上)をおすすめする。


交換の頻度は乗り方や距離、季節にもよるから一概に言えないが、渋滞が多かったりちょい乗りが多いようであれば頻度は早めるべきだ。


また、BMWはエンジンによっては管理温度が高いケースがある。
簡単にオイル劣化が始まる温度まで油温が上がるエンジンもある。こうしたエンジンの場合にも注意が必要だ。

 

 

エンジンにあわせた交換頻度、オイル選びが肝要だ。
最近のBMWにはオイル交換のタイミングを示すインジケータがついている。
これは距離だけではなく乗り方まで考えてくれるすぐれものだが、基本的に交換スパンが長い。


メーカーの保証期間内であれば、その交換頻度で交換していれば保証は受けられるが、保証期間外でも長く乗りたいのであれば、少し交換頻度を上げることを勧めたい。

 

また、オイル選びについてひとつ付け加えると推奨オイルから著しくかけ離れたオイルの使用はお勧めしない。


例えば80年代のBMWエンジンはまだ鉱物油が推奨されていた。
今でも当時のBMWファンは多く、M3などのプレミア価格振りは驚かされる。

こうした車では、あえて100%化学合成油を選択するユーザーがいる。

なぜかというと、吹け上がりが軽く最高に気持ち良いからだ。
しかし、当然のようにオイルを吹く。エンジンの各シールから。


これは、オイルを吹くことを覚悟の上で、継ぎ足しながら乗ることを前提にしてやっていることだ。もちろんシールの寿命は縮む。金持ちの趣味である。

 


通常であれば、適切な硬度の鉱物油を使用すべきだ。
また、硬度もエンジンの状態にあわせて変更する必要がある。

 

当然ながら消耗したエンジンに新車基準のオイルを入れても良いことはない。
ここら辺の匙加減はどの国の車も変わらないから、馴染みの車屋さんに相談できると一番良い。

 

もしそれが難しい場合には、色々硬度を変えて試すのも良いし、新車基準オイルを基準に少しずつ硬度をあげて、オイルが減らなくなるところを見つけても良いだろう。
ただし、BMWのエンジンは多少のオイル消費を前提に設計されているので匙加減はやはり難しい。

 

 

なお、純正指定オイルは高額なので、互換オイルを利用することをお勧めする。

インターネットで検索しても良いし、説明書を読んでも良い。年式によってBMW認証(BMW Longlife 01など)が記載されているはずだ。例えばCastrol EDGEやMobil 1はほとんどBMW認証を取得しており、純正オイルの半額以下の価格で購入できる。信頼できるブランドだから安心だ。

    

 

オイル漏れ

シール類は漏れたら交換だ。
国産車ほど強くはないが、常識的な耐久性は持ち合わせている。感覚的に5年5万kmくらいはもつだろう。
運が良ければ10年10万kmもつかもしれない。

漏れてもすぐにどうこうなる訳でもない。普段は継ぎ足しつつ乗り、車検時にまとめて整備してもいいし、暇なときに整備しても良い。嬉しいことにいまや大抵の部品はネットショッピングで手に入る。AmazonでもYahooでも良いし、ebayで海外から購入するという手もある。

 


さて、エンジン本体は上述の通りだ。
・漏れたらシール交換
・適切なオイル管理
この2点さえ守れば長持ちする。

 

高性能化

しかし、90年代。
3シリーズでいえばE36あたりから本格的に補器類が増え始めた。
VANOSやDISAと呼ばれる機構だ。

 

DISAは可変吸気システムで、これが壊れたかといって走行に支障はでないがVANOSは走行に支障をきたす場合がある。

 


VANOSユニット自体は高額で、とはいえこれ自体の故障は少ない。(オイル管理が悪いとここが壊れるリスクも増加する)

 

また、これら補器類のため(だけではないだろうけど)のセンサーであるカムシャフトセンサーも積年の弱点といえる。しかし、ここは交換が基本的に容易で値段も安価だからいまいちエンジンに力がないなと思ったり、エラーが出たら交換すれば良いだろう。

DISAは海外では補修パーツ(アルミの対策品)なども販売されており、新品を買いなおすよりは補修した方が長く安心して使えるかもしれない。

 

イグニッションコイルとプラグ

イグニッションコイルは国産に比べてやや弱いように感じるが、異常が出次第の交換で良い。
お金に余裕があれば交換するとパワーアップやエンジンフィールの変化を感じられるかもしれない。


プラグはオイル同様、純正を基準として選択する。
例えば80年代の車にイリジウムプラグなんかを使ってしまうと点火タイミングも火花の散りも全く別物になる。
オイル以上にエンジンに負担をかけ、コンピューターで適切に調整しない限りエンジンを壊す原因になるから要注意だ。

 

まとめ

さて、細かなポイントはあれこれあるが長くなったのでここら辺で一度しめて、次の記事では水回りに言及していきたい。

 

最後に中古車を買うとき、エンジンをチェックするポイントをあげてみようと思う。

① 適切なオイル管理が行われている
 →オイルキャップをあけて、キャップや周辺に付着物がなく、悪臭がないこと。内部は薄く黄色いオイルを纏いきれいだと尚良い。そこまできれいな車はなかなかないかもしれない。
② オイル漏れがない
 →見渡せる限りのエンジン周辺を見る。オイルフィルターはボンネットを開けると確認できる。フィルター周辺(ハウジング付け根)は多くのエンジンで漏れやすいポイントだ。
  漏れはシール交換をすれば良いので深刻になる必要はないが、確認しづらいオイルパンからの漏れが一番シール交換が難しいかもしれない。
  また、漏れが酷すぎる場合にも要注意。エンジンオイルが滴って電装品にダメージを与えている可能性もある。
③ エンジンをかける
 →空ぶかしして異音や重苦しさ、引っかかりなくスムーズに回ることを確認する。
  異音は直しやすいものと直しにくいものがあり、判断には経験が必要だ。少しおかしいと感じたら避けても良いだろう。

  冷間時および水温が安定した時のそれぞれのアイドリングも確認する。冷間時はやや高めの回転数をピタリと維持し、水温が安定するにしたがって回転数が落ちて、またピタリと安定する。


※整備記録は参考程度に。でもエンジン回りの部品が交換されているとラッキーだ。
 10年超えの車だと、寿命がほど近くちょっとお高いイグニッションコイルあたりが一度交換されているとうれしいかもしれない。

 

 

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

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BMWの中古車を買う時の注意点:年式と中古車相場編

BMW BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ 中古車

 

僕は仕事の傍ら、BMWの安い中古車ばかり好き好んで買って、趣味の自動車修理を楽しんでいる。
なぜ自動車修理を趣味にするのにBMWを選ぶのか?
部品も高いし、仕組みも複雑では?

なんていう疑問をよく持たれる。

あえてBMWを中古車で買う人は、ただの見栄っ張りか、よく考えたうえでの選択だろうから、こんな記事は無意味かもしれないけど
この面白い世界を知ってほしくて、まずは第一歩目としてこの記事を書いてみる。

 


BMWの中古車相場


BMWの中古車とはいえ、相場は国産車と大きな差はない。
国産車にはミニバンと軽自動車という特殊な選択肢があるため、国産車の方が複雑かもしれない。

大まかにいって、BMWの中古車はこんな感じで値落ちする。超大雑把で、モデルにもよるので大体の傾向として見てほしい。

1-2年落ち(新古車を含む):新車価格の70%(3割ダウン)
3年落ち:新車価格の60%
5年落ち:新車価格の40~50%
7年落ち:新車価格の10-30%
10年落ち:ほぼゼロ

まずは中古車扱い(新古車や1~2年落ち)になった時点は3割は落ちる。
そこから緩やかに落ちて、5年目前後で大体半額ほどまで落ちる。
またそこから緩やかに落ちて、10年目ではほぼゼロとなる。
(ただし、Mモデルやアルピナ等は、10年を過ぎようが20年を過ぎようが、そこまで値落ちはしない。不人気だったりマイナスポイントがなければ200-300万円が下限だ。)


ほぼゼロとなると中古車市場ではどれくらいの値付けがされるだろうか?
これは20-100万円ほどと見てもらえれば間違いない。
100万円前後の車からは、手放すとしても値段が付かないか、下取りに出せばお情けで10万円ほどの下取り価格をつけてもらえるかもしれない。

これは別にぼったくっている訳ではなく、中古車として売り出すために必要な経費と適切な利益を上乗せした金額だと思ってもらって間違いない。
もちろんケースバイケースだけど、0円で仕入れない限りは20万円で売り出すなんてまず不可能だ。

ここら辺の事情や状態の判断は、たくさん車を見たり、車屋さんと仲良くなってしっかりと事情を聴きだす必要がある。そう簡単ではない。

 

さて、このことからわかるのはBMWの中古車を選ぶタイミングは3回ある。

①新古車や1-2年落ちの”ほぼ新車”を3割引き程度のお得な値段で買う
②5年落ち程度の”結構新しい型落ちの中古車”を手ごろな値段で買う
③10年落ち程度の”中古車”を安く買う


ここら辺の選び方と消耗度合いはまた別の記事で紹介したい。

 

BMWの中古車を買う時の注意点シリーズ

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頭皮に最も優しい整髪料

頭皮ケア商品は数あれど、整髪料に関してはあまりその充実度は高くありません。そもそもが整髪料は頭皮に良いわけがなく、なかなか実現が難しいのかもしれません。

 

また、本当にケアを考える人は余計なものが入っていることをとことん嫌います。どんな整髪料でも彼らを満足させることはできないでしょう。

 

 

余計なものが入っていない整髪料

これです。

本当の本当に何も入っていません。

白色ワセリンです。

 

なぜワセリンを髪の毛に?

これに気がついたのは本当に偶然でした。

手の水泡になやまされ、散々薬やハンドクリーム、保湿クリームなどを試し尽くした後、もう何も効果がないと諦めて、まさしく何も入っていないワセリンを使っていました。

 

ワセリンで手をケアする日々を送っている時、少しワセリンを取りすぎてしまったことがありました。普段であれば腕なら足なりに塗りのばすのですが、その日はもう寝るだけということもあり、気にもせず髪の毛をかきあげました。

 

 

すると、物の見事に髪がツンツンに。

驚きの整髪力です。

 

これは一度試して貰えばわかるでしょう。

付け心地もワックスと変わりなく、つけすぎなければべたべたすることもありません。

 

 

これ以降、僕は整髪料代わりにワセリンを使うようになりました。もちろん大まかにドライヤーでセットした後、少量使うのが大前提です。

ここは一般的なワックスと同じです。